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今回は、エアコンに次いで電力の消費が大きいと言われている
冷蔵庫の使い方を見直してみました!
経済産業省の統計で、冷蔵庫は夏季の電気代の17%以上、
冬季の電気代の14%以上を占めているそうです。
省エネ化によって10年前の冷蔵庫の約40~47%の消費電力となっているらしいですよ。
そのため、新しいモデルに買い替えることで大幅な節電になる上、
使い方を工夫すればさらに効果的みたいです。
【季節に合わせて温度調節をする】
冷蔵庫には温度調節機能がありますよね。
夏の暑いときは「強」、冬の寒いときは「弱」に、
気温に合わせて温度を調節すると節電につながるみたいです。
周囲の温度が22℃の場合、温度調節を「強」から「中」に変えただけで、
年間約1,910円の節約になるという結果もあるそうです。
【壁から離して設置】
冷蔵庫は壁に近すぎると熱を持ってしまうらしく、
冷却に余分な電力を消費してしまうそうです。
冷蔵庫の上部と両側が壁に接している場合と比較して、
片側だけが壁に接している場合では年間約1,400円節約できるそうですよ。
【冷蔵庫は詰めすぎず、冷凍庫は隙間なく入れる】
冷蔵庫は食材を詰めこむと冷気の循環が悪くなって余分な電気を使うそうです。
取り出すのに手間取ってドアを開ける時間が長くなることで冷気が外に逃げてしまったりデメリットばかりです。できるだけスペースに余裕を持たせて食材を入れると節電になりそうです。
冷蔵庫に食材を半分しか入れていない場合、詰め込んでいる場合と比較して年間約1,360円の節約になるそうですよ。
冷凍庫の場合は逆で、物を詰めて入れることで保冷効果が高くなり、節電が期待できるそうです。
【扉の開閉を減らす】
冷蔵庫の節電は、庫内温度を上げないことが大切みたいです。
扉を何度も開け閉めすると、冷気が逃げて庫内の温度が上がってしまいますよね。
できるだけ開閉する回数を減らし、開けている時間を短くしましょう。
冷蔵庫を1回につき10秒しか開けなかった場合、20秒開けた場合と比較して年間約190円が節約になるそうです。
みなさんも是非参考に見直してみて下さい!
冷蔵庫といえば、設置場所をパントリーの中に希望される方も多いです。
パントリーも憧れの間取りの一つですよね!
パントリーやシューズクローゼットなど収納たっぷりの
施工例もご覧ください♪