アメリカンスタイルにぴったりなドライガーデンについて、ご紹介します。
まずは簡単にDIYからはじめるのもおすすめです!
ドライガーデンの作り方
1. 土壌の選定
ドライガーデンでは、排水性の良い土壌が必要です。一般的に砂質の土壌や砂利を混ぜた土壌が適しています。これにより水はけが良くなり、植物の根が腐らずに健康的に育つことができます。
2. 植物の配置
庭のレイアウトやデザインを考慮しながら、サボテン、ユッカ、アガベなどの植物を配置しましょう。
3. 岩などを使ったアクセント
お気に入りの植物にあわせて、岩や鉄筋、時には古材を使っておしゃれなデザインに。
4. 水やりとメンテナンス
ドライガーデンでは、植物の水やり頻度が少ないことが魅力の一つですが、特に植物が新しく植え付けられたばかりの場合は注意が必要です。植物が定着し根を張るまでは、定期的な水やりが必要ですので、初期の間は特に植物の状態を観察しながら管理しましょう。また、季節ごとに適切な剪定や肥料の施肥を行うことで、植物の健康を保つことができます。
おすすめの植物紹介
サボテン(サボテン科)
サボテンは乾燥に非常に強く、水やりの頻度が少なくて済むのが特徴です。さまざまな種類があり、形や色合いも豊富です。例えば、球形のミニサボテンやトゲトゲの多肉質なサボテンなど、それぞれが独特の個性を持っています。庭の中心に置くだけで存在感があり、観賞用としても楽しめます。
ユッカ(ユッカ属)
ユッカも乾燥に強い植物の代表的な一つです。刺のある葉が特徴で、美しいグリーンやシルバーの葉を持つ種類があります。特に耐寒性があり、寒冷地でも管理が比較的容易です。庭のエントリーやアクセントとして、またはコンテナガーデニングにも最適です。
アガベ(アガベ属)
アガベはメキシコ原産の植物で、多肉質の葉を持ちます。乾燥に強く、夏の暑さや冬の寒さにも耐えることができます。特に大型のアガベは、庭の奥深くに植えると印象的な視覚効果を与えます。葉の模様や形状も多様で、庭のデザインに個性を加えるのに最適です。
ただし東北の冬越えができる植物は限られてくるので、注意が必要です。
根巻などの対策が必要な場合も。
購入店などで確認してみるのもおすすめです。
動画でも紹介しています
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